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2004年1月〜9月 にわか大工腰痛を抱え奮戦するの記2004年 |
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1月2日
仕事始め 「二日から仕事ですか。はったらきもんですねぇ」。 |
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1月3日〜11日 外観は変化無く、窓枠を作っては磨くという根気のいる仕事が続く。 |
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1月12日 雪 舞台美術家の背妹河童さんが描く絵のように、相棒は室内俯瞰図を描き、工房の内部のどこに電動工具を配置し、どうやって工具を整理しようかと思い悩んでいる。 |
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1月13日 そこで相棒、今年の税金の還付金と保険の払戻金の計算を始めた。 |
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1月14日 雪 夜来の雪が20センチに。 外仕事のできない相棒はカタログショッピングを始めた。 木工関係の本にはこれでもかこれでもか、というほど各種の木工工作工具が紹介されている。 欲しいが欲しいに火を付け、燎原の火のごとく燃え広がる。 相棒の目に欲望の火が燃えさかっている。 わかるわかるよ。 |
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1月16日 二重窓ができた。 窓枠を作り上げ、ガラス店で購入したガラスをはめ込み、二重窓を完成させた。 |
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1月17日 室内の棚を作り始める。 寒中にふさわしく積雪30センチ。 ひと目で見渡せるように、ぶらぶらぶらりと工具類を壁に取り付けたフックにぶらさげていく。 |
2月27日
ログの中は?![]()
内装をほぼ完成させた。 |
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雪が融けはじめ、相棒はよけいに忙しくなった。防腐加工をしてある2×4材で南面のデッキを作った。 予め基礎を打って沓石を立ててあるので、比較的簡単に工事が進む。 釘穴はペイントシーラントでコーティングした。 水をはじくので防腐効果があるはず。 デッキの下には水勾配をつけた波板を張り、下にしまってある材木が濡れないように考えてある。 Yamaは何をしているかって? もちろん庭の春仕事・・・だれか食事の用意をしてください〜。 朝から晩まで庭をほじくりかえしたい〜。 南庭に残っていた根っこを掘りあげるのに10日かかり、シイタケの駒打ちにも2日費やす。 いつもの癖で、ちょっと寄り道をしてカーヴィングの真似事をしてみたりもする。 ![]() |
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3月20日〜27日 東面のデッキ作成 雨樋を付ける。 キッチンガーデンを掘り起こし、東面デッキ基礎用の穴を掘る。 ぐり石をいれ転圧しレベルを出し、木枠の中にコンクリートを流し込む。 養生をおえたコンクリートの上に束石を置き、さらにレベルを出す。 束柱を立ててコンクリートで固定する。 根太を張り、2度の水勾配を取って防食加工されたSPF材を貼る、という一連の工程をこなす相棒。 もう手馴れたものだ。 左端の角材は材料が余ったから立てておいたと相棒。(???) 雨樋職人にもなる春の日。日焼けが怖いよ。 |
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4月3日 第3の上棟 相棒、再び猿に。 Yamaは昨夜から緊張気味。快晴無風の今日はいよいよ第3の上棟の日だ。
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期末が過ぎたけれど、決算書の提出はまだ? 那須にも春がやってきた。 |
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4月7日 完成記念樹を植えた ミニログ完成を祝って記念樹を植えた。 |
続く?おしまい?
ほかの遊びを見つけよう。 「ミニログを建ててください」という依頼があったらどうする、相棒? |
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9月 ようやくデッキの手すりができた。 長い夏のあと、秋の初めのこの時期にようやくデッキの手すりを取り付けることができた。 |
昨年の「ミニログ建設日記」を読む |