スカンクキャベツ ザゼンソウ
スカンク・キャベツ → ザゼンソウ(座禅草
) サトイモ科ザゼンソウ属
スカンク・キャベツは、北アメリカ東部、北東アジアに分布する多年草。 繁殖のために、本能にも似た行動を見せる植物の生き方を見ていると、自分の命を全うしようという強い意志を感じるのです。しかし、植物はいったいどこで考えているのでしょうか。 |
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「いつか本に、ばらはたとえほかのどんな名前でもおなじように匂うと書いてあったけれど、あたしどうしても信じられないの。もしばらが、あざみとかキャベツ(a
thistle or a skunk cabbage.)なんていう名前だったら、あんなにすてきだとは思われないわ。・・・」 『赤毛のアン』 第5章 アンの身の上 ( "I read in a book once that a rose by any other name would smell as sweet, but I've never been able to believe it. I don't believe a rose would be as nice if it was called a thistle or a skunk cabbage. )
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アメリカ、マウントレーニア山の麓で |
ザゼンソウ (日本のスカンクキャベツ) |
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右写真は、栃木県大田原市金丸のザゼンソウ群生地にて。 これがヘクソカズラの花 |